2024-02-23

顔の産毛は脱毛できない?アイキャッチ

顔の産毛は脱毛できない? 顔脱毛の注意点と産毛向きの脱毛方法とは

顔の産毛が脱毛できないって本当?

脱毛経験者の方からよく耳にする体験談のひとつとして、「顔の産毛は脱毛できない」「産毛はなくならない」というものがあります。本当に顔の産毛は脱毛できないのでしょうか?

産毛の濃さと脱毛方法によっては可能!

結論から言うと、できない場合もあるが、普段の生活で気になる産毛は脱毛できることが多いです。

生えていると肌のトーンが下がるような気になる産毛は細くても黒い毛であることが多く、こうした黒い毛、つまり色素がある毛は脱毛が可能です。
しかし、脱毛方法や場所によっては、できないこともあります。
ではどんな場合は脱毛できないのでしょうか。

全く色素がない産毛は脱毛できない

顔の産毛は色素が薄い場合があり、特に桃の毛のような光に当てるとキラキラ見える産毛は脱毛ができません。これは、一般に脱毛は今生えている毛の色素に高温の光を照射して破壊する方法であるためです。同じく色素のない白髪も脱毛できないように、色素のない産毛は脱毛ができません。

気になる顔の産毛を脱毛したい! 注意するポイントは?

産毛であっても黒い毛であれば、脱毛は可能です。しかし、脱毛方法やサロンによっては、効果に差が出ることがあります。サロン選びの際に注意するポイントをご紹介します。

ポイント1:髪や眉毛の生え際はNGのサロンもある

従来の脱毛方法だと、髪の生え際やもみあげ、眉毛の近くは照射が難しいとされています。従来の脱毛の光は生えている毛の色素にも反応してしまうので、髪や眉毛の近くに照射した際に髪や眉毛に反応し、火傷などのトラブルに繋がってしまうおそれがあるためです。気になっている産毛が眉の際やもみあげにある場合、そうした部位の脱毛も可能かどうか、確認する必要があります。

ポイント2:顔は皮膚が薄く痛みを感じやすい

顔の皮膚は他の部位よりも薄く、敏感な場所です。従来の脱毛方法は高温の光で毛を焼き切るので、痛みを伴うことが多いです。顔脱毛の中でも特に小鼻などは脱毛方法によってはかなり痛みを感じるようです。痛みが心配という方は、痛くない脱毛方法を採用しているサロンを選ぶと良いでしょう。

ポイント3:脱毛方法によって脱毛までに回数が必要

先ほど紹介したように、生えている毛の色素に反応して脱毛する従来の脱毛方法は、毛が黒いほど効果があり、逆に産毛には効果が出るまでに回数がかかります。産毛の脱毛に合った脱毛方法を選ぶことがポイントです。

ハイパースキン脱毛は生え際OK・痛くない・顔の産毛にも効果的!

実は、生え際も照射が可能で、痛みもなく、顔の産毛に効果的な脱毛方法があります。それが「ハイパースキン脱毛」です。
従来の脱毛が毛の色素に反応して焼き切るという方法に対し、ハイパースキン脱毛は、これから生えてくる「毛の種」に特殊な光を照射して生えなくする脱毛です。
全く色素がない、桃の毛のような産毛や白髪は難しいのですが、産毛にもしっかりアプローチすることが可能です。

ハイパースキン脱毛専門のDioneでも、特に顔脱毛は非常に人気のコースとなっています。
顔だけのコースもあるので、他サロンで脱毛したけど顔の産毛だけまだ気になる……という方にもぜひおすすめです。